96年よりトレーナーを志し、99年PLATZ設立。
JKC公認ハンドラーとして愛犬しずかをはじめスプリンガー、アフガン、グレートデンなどをハンドリングし、ベストインも獲得。2003年、JKC公認訓練士となりさらに活躍の場を広げDOGBONDとして東京でも活動。 トレーナー仲間と「T4」というユニットを組み、FM東京にレギュラー出演するなど犬のしつけに関する活動に尽力。
犬の仕事をしようと思ったのは、自分の犬(スプリンガー)が、すごく噛み付く仔だったのが始まり。家に来たのが三ヶ月のとき。家に来た日からハナにしわを 寄せて噛み付いていた。これはおかしい、しっかり躾けなきゃと思い、自分なりにトレーニングをしていった。 はじめ犬は叩けば言うことを聞くと思っていたが、叩けば叩くほど向かってきた。やればやるほど噛み付いてくる。あれは死ぬまで噛み付いてきただろう。そし て、スプリンガーについて調べまくった。
ある本にたどり着き激怒症候群があるとわかった。トレーニング方法を変え褒めるしつけに変えると、鼻にしわを寄せ て怒って噛み付いていたのが、噛み付くまで行かなくなった。精神病なので怒ることは止められないが。褒めながら、お座り・ふせ・まって・ついて・こい・ 怒って・ごろん・お手やおかわり、色々なことを教えた。この仔がいなければ、今の自分はいなかった。この仔に教わったことを人に伝えなければいけない、 困っている人を助けたいと思い、トレーナーの道を選んだ。
2000年6月15日、札幌市南区生まれ。
南区の山の中で飼われていた、32頭の犬達に鍛え上げられ、体も心も大きく育ち、群れの中の大きな役割を果たすようになりました。時にはいじめられている犬を助け守り、犬からの信用もとても厚く、強くてやさしい園長としての頭角を現すようになりました。その後、一緒に出張トレーニングに出かけ、犬慣れしていない子にやさしく接し、犬同士の挨拶の仕方や犬のルールを教え、園長にふさわしくなるよう日々勉強を欠かしませんでした、そして日々の努力が実り、念願 の園長となり、人の気持ちも癒してあげる存在にもなりました。園生を、なくなる前日まで自分の足で歩き見回りをし、犬生最後の日まで園長としての誇りを忘れず、2012年5月13日に永遠の旅に出発しました。
2008年12月9日千葉県市川市生まれ。
DOGBONDの次期園長として、生後4ヶ月からDOGBONDで修行。だが、赤ちゃん言葉が抜けず園生達にからかわれ、追い掛け回される日々。しずか園長から色々と学んだものの、力を発揮できずに今だ副園長。これらかもおべんちょうたくさんしまちゅのでみなしゃん応援宜しくお願いちまちゅ。